広島・マクブルーム　長時間で過酷な春季キャンプに初参加も「逆に楽しみ」

広島・マクブルーム
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　広島のマクブルームが27日、マツダスタジアムで自主トレに汗を流した。22日に再来日し、球団独自の隔離期間を経て前日26日から始動。室内練習場でマシン打撃や筋力トレーニングなどに取り組み「キャンプに向けて徐々に体を慣らしたい」と2月1日を見据えていた。

　昨春は新型コロナウイルスの入国制限のため来日が3月上旬にズレ込み、日本での春季キャンプは2年目で初。長時間で過酷と評されても「逆に楽しみ。それで技術が上がればいい。（2月）1日からチーム練習に入れるように体はつくってきた」と強調した。

　きょう28日からは選手会の合同自主トレにも合流予定。昨季はチームトップの17本塁打、74打点を挙げた助っ人は今季に向け「日本で1年プレーし、不振の時の対応の仕方も経験値として持っている。自分自身に期待している」と1年目超えに自信をのぞかせた。