主軸候補の阪神・ノイジーが入団会見　得意なポジションは「打者です（笑い）」バットでアレもたらす

背番号7をつける阪神・ノイジー（撮影・平嶋　理子）
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　阪神の新外国人、シェルドン・ノイジー外野手（28＝アスレチックス）が28日、西宮市内で入団会見を行った。メジャー通算7本塁打、マイナーリーグ通算67本塁打を誇り、大山、佐藤輝と並ぶ中軸候補として期待されるN砲が決意を示した。

　「すごく興奮しています。長旅で少し疲れがありますが、数日間ここでしっかり準備して、（キャンプ地の）沖縄に行ってチームに早く合流したい」

　アメリカでは主に内野を本職としてきたが、阪神では左翼での起用が有力視されている。得意なポジションを問われると「打者です（笑い）」とおどけつつ、「（左翼を）しっかり練習して慣れて、チームの助けになれれば」と意気込んだ。

　好きな日本食は「ワギュウステーキ」。「1試合でも多くチームの勝利に貢献したい。皆さんが見たいパフォーマンスをお見せできるように頑張っていきたいですし、皆さんの声援に応えられるように取り組んでいく」と、虎党に向けて宣言した。