専大松戸の今秋ドラ1候補　最速151キロ右腕・平野が柱「どこまで行けるか確かめたい」

センバツ出場36校決定

センバツで力を示し、ドラフト1位候補へと浮上を狙う平野
Photo By スポニチ

　専大松戸（千葉）は2年ぶり2度目の出場で初勝利を目指す。今秋のドラフト1位候補に挙がる、最速151キロ右腕・平野大地（2年）が大黒柱。中学時代は捕手で高校入学とともに投手転向。捕手の吉田慶剛（2年）とは中学時代にレギュラーを争った仲で、バッテリーの呼吸はピッタリだ。

　1年だった21年夏は控え選手としてスタンドから応援した夢舞台。「どこまで行けるか確かめたい」と意気込んでいる。