阪神・藤浪 プロ野球史上154人目の1000奪三振を達成 球団の生え抜き選手では11人目

[ 2022年9月9日 19:25 ]

セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2022年9月9日    横浜 )

<D・神>4回、宮崎から三振を奪って通算1000奪三振を達成し、記念のボードを掲げる藤浪(撮影・北條 貴史)
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 阪神・藤浪が歴代8位のスピードでプロ野球史上154人目の1000奪三振を達成した。

 3回まで毎回の4個の三振を奪って迎えた1点優勢の4回2死走者なし。5番宮崎に対して、カウント2―2から150キロのスプリットで空振り三振を奪い、5回の試合成立を前にこの時点で記録に到達した。986投球回で達成。球団の生え抜き選手では12人目(11人+メッセンジャー)となった。

 初三振は1軍の公式戦デビューとなった1年目の13年3月31日のヤクルト戦。初回1死一、三塁から岩村に対して内角134キロのカットボールだった。

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