バレー元日本代表の狩野舞子さんノーバン始球式 「60点。緊張でフォームがコンパクトになった」

[ 2022年9月9日 18:38 ]

セ・リーグ   ヤクルト―広島 ( 2022年9月9日    神宮 )

<ヤ・広>始球式に登場した狩野舞子さん(撮影・小海途 良幹)
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 バレーボール女子元日本代表の狩野舞子さん(34)が始球式を務めた。

 1メートル85の長身を生かして見事なノーバウンド投球。しかし「60点。緊張でフォームがコンパクトになってしまった」と元アスリートらしく自己分析した。

 ユニホームの背番号は1。昨年9月にイースタン・リーグのヤクルト―西武戦(戸田)で人生初の始球式を務めた際は、現役時代の背番号7で臨んだが、悔しいワンバウンド投球。「前回は7番で失敗した。1番はバレーボールでエース。高校時代にもつけていたので、エースの気持ちを思い出そうと」と初心で臨み、雪辱を果たした。

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