ヤクルト村上 レジェンド超え53号で打った瞬間トレンド入り!「60号超えもあり得る」など期待の声

[ 2022年9月9日 18:51 ]

セ・リーグ   ヤクルトー広島 ( 2022年9月9日    神宮 )

<ヤ・広>2回、村上は先制ソロを放ちつば九郎に迎えられる(撮影・村上 大輔)  
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(22)は9日、広島戦(神宮)に「4番・三塁」で先発出場。2回の第1打席目に今季53号となる本塁打を放ち、1963年野村克也(南海)、1985年落合博満(ロッテ)の52本塁打を抜いた。

 この本塁打で1963年野村(南海)、1985年落合(ロッテ)を抜き歴代6位。打点は128となり、球団では01年ペタジーニを抜き、13、18年バレンティンの131に次ぐ単独3位となった。

 ツイッターでは村上の一発の瞬間に「村上53号」がトレンドランク入り。「村上53号!ノムさん超え!」「あっという間にノムさん落合超え、すごい」「野村さん落合超え来た」などとレジェンド選手の記録を抜いたことで興奮する声が多くあがった。

 シーズン124試合目での53号到達で、143試合に換算するとプロ野球新記録となる61発ペースとなり、ファンは「ここまできたらバレンティン超えてほしいな」「55号は確実に超えるな。60号超えもあり得る」「村上さんマジで60号超えるんじゃない?」「村上いよいよ王さん超えが見えてきたな」など日本人選手としては1964年に歴代最多55本塁打を記録した王貞治(巨人)、13年のバレンティン(ヤクルト)のプロ野球最多60本塁打超えを期待する声が多く上がった。

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