日本文理の最速150キロ右腕の田中晴也がプロ志望届を提出 「誰からも憧れられるような選手に」

[ 2022年9月9日 18:20 ]

日本文理・田中
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 今夏の甲子園に出場した日本文理(新潟)の最速150キロ右腕・田中晴也(3年)がプロ志望届を提出した。9日に日本高野連に掲載された。同日、新潟市内の同校で取材に応じた田中は「少しでも早くプロで通用する選手になりたいと思った」と進路選択の決め手を語り「日本でも世界でも活躍し、誰からも憧れられるような選手になりたい」と今後に向け決意を新たにした。

 田中は昨夏も甲子園に出場。敦賀気比(福井)との1回戦では6―8で敗れたものの、2年生ながら最速147キロを計測するなど全国的に注目を浴びた。

 今夏甲子園では1回戦で海星(長崎)と対戦したが、試合中盤に右手人さし指の皮が剥がれた影響で本来の力が発揮できず6回7失点で降板。0―11で敗れた試合後は進路について「一番いい選択をしたい」と話し、その進路が注目されていた。
 

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2022年9月9日のニュース