日本ハム・達、栗山監督のもとで2番手1回1失点「こういう舞台で一緒に野球ができてうれしかった」

プロ・アマ記念試合   U―23NPB選抜ー大学・社会人選抜 （ 2022年8月1日    神宮 ）

＜大学社会人選抜・Uー23NPB選抜＞2回、同点とされ苦い表情で引き揚げる達（撮影・光山　貴大）
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　野球伝来150年「プロ・アマ記念試合」が1日に神宮で行われ、U―23NPB選抜の達孝太投手（18＝日本ハム）が2番手で登板し1回1失点だった。

　2回に2番手としてマウンドに上がった達は、先頭の山田（立大）にいきなり四球を与えると、5番・中村（NTT東日本）にも四球。続く6番・中山（三菱重工East）に右前打を浴びて無死満塁のピンチを招いた。

　続く7番・大西（JR東日本東北）を遊ゴロの併殺打の間に1点を与えたものの、8番・小川（ホンダ鈴鹿）を中飛に仕留めて最少失点で切り抜けた。

　達は「調子は良くなかったですけど、しっかり踏ん張れたのは良かったです。栗山監督にはボールは悪くなかったと声をかけていただきました。栗山監督にドラフトで指名していただき、こういう舞台で一緒に野球ができてうれしかったです」と振り返った。