ヤクルト・高津監督「総力戦で乗り切ろうと思った」救援陣が“奮投”

[ 2022年8月1日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト4―2阪神 ( 2022年7月31日    甲子園 )

<神・ヤ>5回、満塁の好機で佐藤輝は空振り三振に倒れる(投手・久保)(撮影・椎名 航)
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 ヤクルトは決死の継投が実った。0―2の5回無死一、二塁。高津監督は先発の原を諦め、左腕の久保にスイッチ。原則的には連投は2日までだが、今季チームで2人目となる3日連続での投入だった。

 久保は無失点に抑える好リリーフで応え、6回以降も5投手が無失点リレー。指揮官は「リリーフ総力戦で乗り切ろうと思った」と普段より1人多い9人を待機させた用兵で見事に接戦をものにした。

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2022年8月1日のニュース