東海大菅生 連覇ならず…鈴木泰成6失点「甲子園で投げるチャンスつかめなくて悔しい」

[ 2022年8月1日 04:30 ]

第104回全国高校野球選手権西東京大会決勝   東海大菅生2―6日大三 ( 2022年7月31日    神宮 )

<東海大菅生・日大三>日大三に敗れ、引き揚げる東海大菅生ナイン(撮影・藤山 由理)
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 東海大菅生が序盤は試合を優位に進めるも、2年連続5度目の甲子園はならなかった。

 大会屈指の好投手で先発した鈴木泰成(3年)は最速147キロをマークするも、日大三打線に7回までに9安打を浴びて6失点で降板。「甲子園で投げることだけを考えて戦っていた。そのチャンスもつかめなくて悔しい」と声を落とした。

 今後は大学進学を目指す右腕は「4年間で世代No・1になって、プロの世界に行きたい」と目標を語った。

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2022年8月1日のニュース