カブス・誠也、3戦ぶり安打 リーグ新人トップ15本目の二塁打もあと1本が出ず敗戦

[ 2022年8月1日 02:30 ]

ナ・リーグ   カブス4―5ジャイアンツ ( 2022年7月30日    サンフランシスコ )

<ジャイアンツ・カブス>二塁打を放つ鈴木(共同)
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 カブス・鈴木は3回、3試合ぶりの安打となる二塁打を放った。先発右腕ジュニスのスライダーを中堅右へ運んだ。二塁打は今季15本目。ジャイアンツのゴンザレスと並び、ナ・リーグの新人ではトップだ。

 3―5の9回1死一、三塁で救援右腕リオーネのカットボールを捉えた打球は遊ゴロで30打点目をマーク。1点差まで迫った末の敗戦を、デービッド・ロス監督は「最後の一本が出なかった」と振り返った。(笹田幸嗣通信員)

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