「プロ・アマ記念試合」で大阪桐蔭勢が躍動!根尾1回零封、藤原2安打、山田1安打、中山3安打

[ 2022年8月1日 21:29 ]

プロ・アマ記念試合   U―23NPB選抜8ー6大学・社会人選抜 ( 2022年8月1日    神宮 )

<U―23NPB選抜vs大学・社会人選抜>初回、先制の生還を果たし、根尾(右)に祝福される藤原(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 野球伝来150年「プロ・アマ記念試合」が1日に神宮で行われ、大阪桐蔭出身選手が躍動した。

 U―23NPB選抜の先発を務めた根尾(中日)はプロ入り後初先発で最速にあと1キロと迫る153キロを計測するなど1回を1奪三振無失点。「1番・中堅」で先発出場した藤原(ロッテ)は初回に左前打を放ち、左翼のファンブルの間に二塁に進塁する好走塁で先制の起点となるなど2安打を放った。

 大学・社会人選抜では根尾と藤原の同期・山田健太(立大)が「4番・一塁」で先発出場し、8回の先頭で迎えた第3打席目に右前打を放ち、一挙5点を奪う起点となった。

 根尾、藤原、山田の一学年上だった中山遥斗(三菱重工East)は「6番・二塁」で先発出場し、達(日本ハム)から右前打、スチュワート(ソフトバンク)から中前打、鈴木(ヤクルト)から二塁打の3安打を放った。

続きを表示

この記事のフォト

2022年8月1日のニュース