エンゼルス・大谷 次回登板はトレード期限後の4日アスレチックス戦 指揮官代行「残留望んでいる」

[ 2022年8月1日 05:31 ]

エンゼルスの大谷翔平
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 エンゼルスのフィル・ネビン監督代行(51)が31日(日本時間8月1日)、過熱する大谷のトレード報道や先発登板日の考え方ついて勝った。

 この日、大谷の次回登板が中5日を空けて3日(同4日)のアスレチックス戦に決定。トレード期限が2日米東部時間午後6時(同3日午前7時)であることから、報道陣から「トレードの可能性が消滅したのか?」と問われると、「僕はその件について関わっていないからね。彼は水曜日(3日=同4日)に投げる。個人的に、私自身のためにも、そうなること(残留)を望んでいる」と笑顔で語った。

 順番通りであれば3日の登板は左腕スアレスだったが、大谷と入れ替えた。ネビン監督代行は、理由について「翔平はルーティンワークを重視し、投打を両立させている。水曜日(3日=同4日)の夜にDHで出てから、木曜日(4日=同5日)のデーゲームに投げるのではなく、水曜日に投げて、木曜日にDHで出る方が(準備や体力的に)彼にとっていいと思った。私は彼とともに事前にこうやって先発日程を計画するのが好きだ」と説明した。

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2022年8月1日のニュース