【大谷と一問一答】ノーノー阻止の9回の打席「安打じゃなくても四球でも…塁に出たいなと」

[ 2022年6月16日 15:34 ]

インターリーグ   エンゼルス1―4ドジャース ( 2022年6月15日    ロサンゼルス )

<ドジャース・エンゼルス>9回1死、大谷は右翼線に三塁打を放つ(撮影・篠原岳夫)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は15日(日本時間16日)、敵地ドジャースタジアムでのインタリーグのドジャース戦に「3番・DH」でスタメン出場。チームが無安打で迎えた9回1死の第4打席にド軍アンダーソンのノーヒットノーランを阻止し、自身は今季最長の10試合連続となる三塁打を放った。エ軍は1―4で敗れて3連敗を喫し、借金6。大谷の第1打席は見逃し三振、第2打席は空振り三振、第3打席は遊ゴロだった。試合前には、あす16日(同17日)のマリナーズ戦先発に向け、ブルペンで変化球を交え30球の投球練習を行った。以下、試合後の大谷の一問一答。

――9回に打席に入る時の心境は。

 「入りにくくはないですけど、なんとか塁に出て別に安打じゃなくても四球でもいいし、塁に出たいなと思って行きました」
――アンダーソンの何が良かったのか、みんなが苦しんだ理由は。

 「全体のバランスで勝負するタイプの投手だと思うので、リズムも良かったですし、ドジャースとの攻撃とのリズムも噛み合っていたと思うので、なかなか難しかったかなと思います」

――登板前夜の試合、集中力など難しくなかったか。

 「いつも同じ感じなので1日1日、1打席1打席集中して頑張りたいなと思います」

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