大谷翔平 “好相性”も第3打席までノーヒット…見逃し三振、空振り三振、遊ゴロ

[ 2022年6月16日 13:00 ]

インターリーグ   エンゼルス―ドジャース ( 2022年6月15日    ロサンゼルス )

<ドジャース・エンゼルス>初回1死一塁、大谷は見逃し三振に天をあおぐ(撮影・篠原岳夫)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は15日(日本時間16日)、敵地ドジャースタジアムでのインタリーグのドジャース戦に「3番・DH」でスタメン出場。第1打席は見逃し三振、第2打席は空振り三振、第3打席は遊ゴロに倒れ、今季最長の10試合連続となる安打は“お預け”となった。

 初回1死一塁の第1打席でフルカウントからド軍の先発左腕アンダーソンの外角直球を見逃したが、判定はストライクで見逃し三振。一塁に歩きかけた大谷は、納得がいかない様子で首を左右に振り天を仰いだ。4回無死の第2打席は2ボール2ストライクから低めのチェンジアップに空振り三振、7回無死の第3打席は遊ゴロだった。昨季マリナーズに所属していたアンダーソンとは、昨年10月の最終戦で対戦し、先頭打者本塁打を放つなど4打席で1本塁打、2三塁打、申告敬遠と打率10割の成績を残していた。

 前日14日(同15日)のドジャース戦には「3番・DH」で出場して4打数2安打と今季17度目のマルチ安打を記録。この日の試合前までの通算打撃成績は61試合で235打数61安打、打率・260、13本塁打、37打点、7盗塁となっていた。

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