夏の高校野球群馬大会 2008年以来のV狙う桐生第一は吉井と初戦 前橋育英は6大会連続V狙う

[ 2022年6月16日 17:29 ]

阪神甲子園球場
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 第104回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)の群馬大会の抽選が16日、群馬県前橋市内で行われた。

 春季県大会4強入りした桐生第一は、吉井との初戦に決まった。高校通算29本塁打でプロ注目の強打者・三塚琉生主将(3年)は「甲子園に行く機会はあと1回なので、この1回に全てを懸ける思いで練習している。守備からリズムを作りたい」と08年以来の夏の優勝を目指す。

 夏の6大会連続優勝が懸かるのは春季県大会を制した前橋育英。初戦は高崎東と渋川の勝者と対戦することに決まった。岡田啓吾主将(3年)は「改めて大会が近づいていると気が引き締まった。春は優勝できたが、チャレンジ精神を持ってやることが大事」と力を込めた。

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2022年6月16日のニュース