ブレーブスが14連勝 6月は不敗 ライリーが2発

[ 2022年6月16日 11:58 ]

8回に2打席連続の18号2ランを放ったブレーブスのライリー(AP)
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 昨季のワールドシリーズを制したブレーブスは15日、敵地ワシントンDCでナショナルズを8―2で下して37勝27敗。2000年4月16日~5月2日にマークしたチームの最長連勝記録(15)にあと「1」と迫り、ナ・リーグ東地区首位のメッツがブルワーズに2―10で敗れて41勝23敗となったために、2位ブレーブスとのゲーム差は「4」に縮まった。

 ブレーブスは3―2で迎えた7回にオースティン・ライリー(25)が17号2ランを放ち、8回には左脚骨折のオジー・アルビーズ(25)に代わって二塁に入っていたオーランド・アルシア(27)の3号ソロに続いて、ライリーが2打席連続アーチとなる18号2ランをマークしてナショナルズを突き放した。

 新人王資格を持つ先発右腕のスペンサー・ストライダー(23)は5回2/3を1安打、2失点、11奪三振で今季3勝目(2敗)。ブレーブスは6月に入ってまだ一度も敗れていない。

 敗れたナショナルズは23勝42敗。連勝のあとは4連敗を喫した。

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2022年6月16日のニュース