バーチャル新庄が“初登板”に「なんか照れてもうた。投手やってたんだもんね」

[ 2022年2月14日 05:30 ]

自身の投球映像が映し出されたバーチャル打撃マシンの前でシャドーピッチングする新庄監督(球団提供)  
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 【本日の“はずか”しんじょう】バーチャル新庄が“初登板”した。日本ハムの楽天との練習試合前に行われた名護の屋内練習場での打撃練習で、今キャンプから導入されたバーチャル投球マシンを使用。99年のオープン戦で登板した阪神時代の新庄監督の映像が初披露され「なんか照れてもうた。投手やってたんだもんね」と、照れ笑いした。

 球速は150キロに設定。指揮官は「ペッパー(投ゴロ)で良いから」と指示するも、杉谷は試合用のバットが粉砕された。速球に目を慣れさせることが目的だが、指揮官は「あれは折れるよ」と苦笑い。それでも、自身の投球フォームを確認して「映像で見ると(リリースが)見やすい。俺はもうやめるわ」と、“戦力外通告”した。

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2022年2月14日のニュース