DeNA・佐野　右腹斜筋肉離れで離脱　開幕に影響も

DeNAの佐野
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　DeNAは13日、佐野恵太外野手（27）が沖縄県浦添市内の病院で検査を受け、右腹斜筋肉離れと診断されたと発表した。

　この日はグラウンドに姿を見せず、治療に専念した。今後の練習については患部の回復具合を見ながら決めていくが、当面は別メニューでの調整となる見込み。通常、復帰までには1カ月程度を要する箇所で、開幕への影響も懸念される。佐野は20年に首位打者を獲得し、昨季も143試合出場を果たして打率.303、17本塁打、72打点をマーク。主将でもあり、離脱が長引いた場合は、チームの痛手になる。