広島・床田 佐々岡カーブ習得へ、気合の“連投”62球「紅白戦の反省をすぐに修正したかった」

[ 2022年2月14日 05:30 ]

<広島キャンプ>ブルペンで高橋投手コーチ(後方)が見つめる中、投球練習する床田
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 広島・床田が日南最終日のブルペンに唯一入って、すべての変化球も投げて62球。12日に紅白戦で1回を1安打無失点に抑えてからの“連投”だった。

 「右打者のインコースと、あとはカーブという紅白戦の反省をすぐに修正したかったので」。

 佐々岡監督からは、指と手のひらをボールに全面的に付けるカーブの握り方を教わった。「僕は浮かすように握っていたのですが、全部使った方がキレはよかったです。制球はまだまだでしたが、練習していきたいです」。左のエース格としての期待が大きい背番号28が、佐々岡カーブで投球の幅を広げる。

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2022年2月14日のニュース