東海大のドラフト候補・亀田が「海野の教え」生かして強肩アピール

[ 2021年10月10日 12:50 ]

首都大学秋季リーグ   東海大3―0帝京大 ( 2021年10月10日    浦安公園 )

強肩ぶりをアピールした亀田(撮影・柳内 遼平)
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 東海大が3―0で帝京大に快勝した。

 ドラフト候補に挙がる亀田啓太(4年)は「5番・捕手」で出場。無安打ながら巧みなリードで完封勝利に導き「的を絞らせないように意識した」と胸を張った。

 東海大で2学年先輩だった捕手・海野(現ソフトバンク)からは「二塁ベースを通過点と考えて投げろ」と二塁スローイングの極意を授かった。

 身長1メートル83、94キロの大型捕手は、初回に二盗を阻止して視察した2球団スカウトに強肩ぶりをアピールした。

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2021年10月10日のニュース