ヤクルト・塩見 サイクル安打以来20試合ぶり一発は青木に続いてバックスクリーンへ 1点差追い上げる

[ 2021年10月10日 20:21 ]

セ・リーグ   ヤクルト―阪神 ( 2021年10月10日    神宮 )

<D・神23>5回、塩見は中越えにソロ本塁打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 ヤクルトの塩見泰隆外野手(28)が阪神戦(神宮)の5回にバックスクリーンへ13号ソロ。優勝マジック11点灯中のヤクルトが1点差に迫った。

 「1番・中堅」で先発出場。2―4と逆転されて迎えた5回、先頭打者として入った第3打席で前の回からイニングまたぎとなった2番手右腕・馬場が1ボールから投じた2球目、真ん中に入った139キロ直球をバックスクリーンに叩き込んだ。

 塩見の本塁打は自身初のサイクル安打をマークした9月18日の巨人戦(東京D)以来20試合ぶりの13号。3回に8号ソロを放った青木に続いてバックスクリーンへの一発となった。

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2021年10月10日のニュース