中日、今季初の単独最下位転落免れた　登録抹消の大野雄について与田監督、残り試合で登板させないこと示唆

セ・リーグ   中日4－2DeNA （ 2021年10月9日    横浜 ）

＜D・中＞京田（右）らナインを出迎える与田監督（撮影・島崎忠彦）
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　中日が逆転勝ちで連敗を3で止め、今季初の単独最下位転落も免れた。1点を追う9回に福田、高橋周、代打・渡辺の3連続右前打で同点。なお1死満塁で京田が2点決勝打を放った。

　また、8日に出場選手登録を外れた大野雄について、与田監督は今季の残り試合で登板させないことを示唆。「今年は無理をさせないでおこうと思っている。本人は投げたがっていたが、私の判断」と説明した。年間の規定投球回はクリアしている。