旭川実、札幌国際情報を下し2年連続の決勝進出 エース佐々木が粘投

[ 2021年10月10日 12:41 ]

第74回秋季北海道高校野球大会準決勝   旭川実4―3札幌国際情報 ( 2021年10月10日    札幌円山 )

<旭川実・札幌国際情報>5回から登板して力投した旭川実エース佐々木
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 準決勝を行い、旭川実が札幌国際情報を退けて2年連続の決勝進出を決めた。

 旭川実は同点の6回、2死から2失策を絡めて勝ち越し。5回から3番手で登板したエース佐々木聖和(せな、2年)が登板直後の5回の2失点のみと踏ん張った。最速150キロ右腕のドラフト候補、田中楓基(3年)から背番号1を受け継いだ佐々木は「去年は決勝で負けた。同じミスはできない。(昨秋の)先輩を超えたい」と意欲を口にした。

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2021年10月10日のニュース