「勝負の3戦目」を託された阪神・ガンケル 3回2失点で無念の降板 カード2勝の「相性」も…

[ 2021年10月10日 19:27 ]

セ・リーグ   ヤクルトー阪神 ( 2021年10月10日    神宮 )

<ヤ・神(23)>3回2失点で降板した阪神・ガンケル(撮影・大森 寛明)
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 阪神先発のガンケルは3回2安打2失点。首脳陣は早めの継投を決断した。

 初回に3四死球で満塁のピンチを背負い、オスナに先制の左前適時打を浴びた。2回は3者凡退に抑えるも、3回先頭の青木にバックスクリーン直撃のソロ本塁打を浴びて追加点を許した。

 後続は打ち取ったものの、直後の攻撃で代打を送られて降板となった。今季ヤクルトに対して4戦2勝、防御率1・80と抜群の相性を誇っていたが、無念の早期降板となった。

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2021年10月10日のニュース