ヤクルト勝ち越し! 元山が安打で出塁、嶋が初球で送りバント 塩見が初球勝ち越し打 哲人も続いた!

[ 2021年10月10日 21:24 ]

セ・リーグ   ヤクルト―阪神 ( 2021年10月10日    神宮 )

<ヤ・神23>6回1死二塁、塩見が勝ち越し適時二塁打を放つ(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトが点の取り合いとなった阪神戦(神宮)の6回に2点を奪って勝ち越しに成功した。

 4―4で迎えた6回、先頭の元山が左前打で出塁すると、代打・嶋が初球で送りバントを決めて1死二塁。すると、前の打席で1点差に迫るバックスクリーンへの13号ソロを放っていた塩見があと少しで2打席連続バックスクリーン弾かと思われる中堅フェンス直撃の二塁打を放って5―4と勝ち越しに成功した。

 さらに、3回にバックスクリーンへ8号ソロを放っている青木が四球でつないで一、二塁とすると、山田が左前適時打。リードを2点に広げた。

 6年ぶりの優勝を目指すヤクルトは8日にマジック11が初点灯。この直接対決に勝てばマジックは一気に2つ減って9となる。

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2021年10月10日のニュース