阪神Women　快勝劇で全国デビュー　主将・三浦がランニング満弾　全日本女子硬式野球選手権

全日本女子硬式野球選手権1回戦   阪神Women8ー5日大国際関係学部 （ 2021年8月8日    マドンナスタジアム ）

阪神Womenの三浦主将
Photo By スポニチ

　阪神タイガースWomenは8日、全日本女子硬式野球選手権の1回戦に臨み、8―5で日本大学国際関係学部に勝利した。

　2回までに5点を失い、序盤から苦しい展開となったが、打線は5点を追う3回に無死満塁から主将の三浦が左中間へランニング本塁打を放ち、1点差に迫ると、4番の村松が左前打。続く田中が中越えの適時三塁打で同点に追いついた。なおも無死一塁から中江の中前適時打で逆転に成功。その後1点を加えて、一挙7得点で試合をひっくり返した。3回からは2番手で登板した左腕・植村が5回無失点の好投で試合を締め、2回戦に駒を進めた。