侍で金メダルの阪神・青柳、応援に感謝「誹謗中傷もありましたが、何倍もの応援、励ましに救われた」

[ 2021年8月8日 16:16 ]

稲葉篤紀監督(手前)からムードメーカーとして評価され、話に聞き入る野球日本代表・青柳晃洋(右)
Photo By 代表撮影

 侍ジャパンの一員として五輪で金メダルを獲得した阪神・青柳晃洋投手(27)が一夜明けた8日、自身のインスタグラムを更新。ナインと撮った記念写真とともに大会期間中の応援に感謝の意を示した。

 「オリンピック金メダル!僕自身は悔しい結果に終わりましたが、ホントにこのメンバーに入れて、一緒にできた事が誇りです!打たれた時は誹謗(ひぼう)中傷もありましたが、それの何倍もの応援、励ましのメッセージに救われました!オリンピックという素晴らしい経験をさせてもらいホントに良かったです!日本の優勝と最高の形で終われて良かったです!また後半戦はタイガースの優勝に貢献できるように頑張ります!応援ありがとうございました」

 1次リーグのドミニカ共和国戦では救援で2/3回を2失点。準々決勝の米国戦でも3ランを被弾。登板した2試合はいずれも失点し、誹謗(ひぼう)中傷もあったというが、応援の言葉に力をもらったという。日の丸を背負った経験を後半戦への活力としていく。

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2021年8月8日のニュース