竜の主砲が止まらない!ビシエドが今季初の1試合2発 本塁打神話だ!今季7戦全勝

[ 2021年6月5日 17:26 ]

交流戦   中日6-3オリックス ( 2021年6月5日    バンテリンD )

<中・オ(2)>8回無死、中日・ビシエドはこの日2本目のホームランを放ち、カメラに向かってポーズを決める(撮影・椎名 航)
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 中日・ビシエドが今季初の1試合2本塁打を放った。

 1―0の初回1死一塁から相手先発・田嶋の初球を左翼席へ8号2ラン。リードを3点に広げ、チームに勢いを付けた。

 さらに4―3と1点差に迫られた直後の8回には先頭で9号ソロ。比嘉の高めに浮いたスライダーをまたしても左翼席へ運び「甘く入ってきたので、しっかり捉えられ、一発で仕留められた。良いスイングができた」と満面の笑み。

 主砲の勢いに乗せられ、続く高橋も「タンケ(ビシエド)が打ったので、良い感じでいけた」と右翼ポール際へ2号ソロと打線に相乗効果をもたらした。

 ビシエドが本塁打を放った試合は今季7戦全勝中。不敗神話はまだ続きそうだ。

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