巨人・亀井 史上302人目の通算100号!史上初開幕戦代打サヨナラ弾以来一発

[ 2021年6月5日 20:44 ]

交流戦   巨人4―6日本ハム ( 2021年6月5日    東京D )

9回無死、プロ通算100号となるソロ本塁打を放ち記念ボードを手にする亀井(撮影・木村 揚輔)
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 巨人の亀井善行外野手(38)が日本ハム戦(東京D)の9回に今季2号となる右越えソロを放ち、史上302人目の通算100本塁打を達成した。

 亀井は「6番・左翼」で先発出場。2―6で迎えた9回、先頭打者として入った第4打席で、相手5番手右腕・杉浦が1ストライクから投じた2球目、127キロの真ん中スライダーを右翼席に叩き込んだ。

 プロ17年目の亀井は3月26日に行われたDeNAとの開幕戦(東京D)で7―7で迎えた9回に先頭打者として代打で登場。この回から登板したDeNA守護神・三嶋の3球目スライダーを右翼スタンドに叩き込み、今季初打席で初安打初本塁打。プロ野球史上初の開幕戦代打サヨナラアーチとなったこの一発が通算99号だった。

 亀井は5月5日の広島戦(マツダ)で放って以来15打席ぶりとなる今季10本目の安打がメモリアル弾。4月20日の阪神戦(東京D)以来46日ぶりとなる先発出場で期待に応えた。

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2021年6月5日のニュース