中日 ビシエド2ラン!初回から3点先制 前夜のうっぷん晴らす

[ 2021年6月5日 14:48 ]

交流戦   中日―オリックス ( 2021年6月5日    バンテリンD )

<中・オ(2)>初回1死一塁、左越え2ランホームランを放ったビシエドは、ベンチのナインと笑顔でグータッチ(撮影・椎名 航)
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 中日が初回から3点を奪い試合を優位に進めた。

 大島、堂上の連打で無死一、三塁にすると、福田の左犠飛で先制。なおも1死一塁からビシエドが相手先発・田嶋の初球を捉え、左翼席へ8号2ランをぶち込み「最初から良い流れてきていたので、積極的にいった。少しバットの先だったが、ボールを上手く前で捉えることができた」と笑みを浮かべた。

 前夜は球界屈指の右腕・山本に7回まで4安打1点に抑えこまれた竜打線が、うっぷんを晴らすように初回から火を吹いた。

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