さぁ反撃だ!オリックス 11イニングぶり安打から2点

[ 2021年6月5日 16:34 ]

交流戦   オリックス―中日 ( 2021年6月5日    バンテリンD )

<中・オ(2)>5回1死二塁、吉田正は左前適時打を放つ(撮影・椎名 航)
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 久々の安打から反撃が始まった。0―4の5回無死、代打で出場したオリックス・伏見寅威捕手(31)がチーム初安打となる右中間二塁打で出塁。前日の試合では中日投手陣に4回から6イニング連続でパーフェクトに封じられており、チームにとって安打は実に11イニングぶりだった。

 伏見の二塁打に福田が左前打で続き、無死一、三塁とすると、2番・若月の三ゴロの間に1点を返し、1死二塁から吉田正の左前打でこの回2点を挙げた。吉田正は前日の試合で空振り三振に封じられた左腕・橋本を攻略しての適時打。「昨日、抑えられていたので打ち返すことができて良かったです」と振り返った。

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2021年6月5日のニュース