大島康徳氏 溜まっていた腹水の量「でっかいペットボトル1本分」に驚き 現状は「退院も近いでしょう」

[ 2021年6月5日 22:54 ]

元プロ野球選手の大島康徳氏
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 ステージ4の大腸がんと肝臓転移を公表し、3日に入院したことを明かした元日本ハム監督で野球解説者の大島康徳さん(70)が5日、自身のブログを更新し、お腹に溜まっていた腹水の量に驚いた様子などをつづった。

 5月29日にブログで腹水がたまっていることを発表し、6月3日に腹水治療のため入院して前日4日に腹水治療を終えた大島氏は「どうやら抜いてもらった腹水でっかいペットボトル1本分くらいは優にあったそうです」とつづった。「でっかいペットボトルって2リットルですよね?驚きました」と大量の腹水に驚きを隠せなかった。

 「そりゃ重たいわ。そりゃお腹ぱっつんぱっつんになるわ」と納得した様子。「実はね私、勘違いしていまして」とし「利尿剤は4月の中頃から少量を飲み始めて5月からは、そこに新しい利尿剤も加わっていたのですが…私…その新しい薬を…見落として飲んでいなかったのでした」と、まさかの失態を明かした。「なんたること…反省しています。今は、ちゃんと飲んでいますよ」と忘れずに服用している。

 「これは、晩ごはん」と病院食の写真もアップして「お腹も少し楽になったので食欲も早いこと戻るといいな、と思いますが昨日の今日ですからまぁ…焦らず行きますわ!」と明るくつづり「退院も近いでしょうし、ね」と早期退院の可能性も記した。

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2021年6月5日のニュース