大島康徳氏「今日は、のんびりと体力の回復に努めています」 腹水を抜いた穴は縫わなくて大丈夫にホッ

[ 2021年6月5日 18:48 ]

元プロ野球選手の大島康徳氏
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 ステージ4の大腸がんと肝臓転移を公表し、3日に入院したことを明かした元日本ハム監督で野球解説者の大島康徳さん(70)が5日、自身のブログを更新。前日4日に腹水治療を終え、その後の経過について報告した。

 「お腹の穴を心配しましたが」のタイトルでブログを更新。「皆様、こんにちは。髪がボサボサなままですみません(笑)」とマスクをしてメガネをかけた姿の写真もアップした。

 「腹水を抜くために針を指していた穴が少し大きかったので縫った方がいいかも?というのが昨日の先生のお話でしたが今日診ていただいたら縫わなくも大丈夫そうということで安心しました」と報告した。

 「今日は、のんびりと体力の回復に努めています。早くシャワーを浴びたいな」とつづった。また「追伸」とし「妻が届けてくれた丸山ワクチンの注射もしていただきました。病院にも妻にも、感謝」と記している。

 現役時代に中日、日本ハムでプレーした大島さんは2002年まで3年間に渡って日本ハム監督を経験。17年2月にステージ4の大腸がんを患っていることを公表し、今年5月29日にはブログで腹水がたまっていること、6月3日には腹水治療のため入院したことを発表していた。

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2021年6月5日のニュース