大谷翔平のキング独走3戦連発にネット驚がく!「異次元の存在」「すごすぎて笑ってしまう」

[ 2021年5月19日 13:48 ]

ア・リーグ   エンゼルス5―6インディアンス ( 2021年5月18日    アナハイム )

<エンゼルス・インディアンス>初回1死から中越え14号ソロを放つエンゼルス・大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は18日(日本時間19日)、本拠地アナハイムでのインディアンス戦に「2番・DH」で先発出場。3試合連続本塁打で両リーグトップ独走となる14号ソロアーチを放つなど今季12度目のマルチ安打をマークし3打数2安打1四球で打率・271とした。チームは5―6で敗れ、連勝は2でストップした。

 初回1死の第1打席、大谷は1ボールからイ軍先発の右腕プリーサックの外角直球を捉えて中越え14号を放った。打球速度は112マイル(約180・2キロ)、飛距離は440フィート(約134・1メートル)で、本塁打ダービーで2位のブレーブス・アクーニャジュニア、ヤンキース・ジャッジらに2本差をつけた。3試合連続本塁打は、18年4月3、4日(同4、5日)のインディアンス戦、同6日(同7日)のアスレチックス戦、同9月4、5日(同5、6日)のレンジャーズ戦、同7日(8日)のホワイトソックス戦に続いてメジャー3度目。さらに4回無死の第2打席でも2ボール1ストライクから外角低めのチェンジアップを中前打し、今季12度目のマルチ安打を記録した。 次戦19日(同20日)の同カード3戦目には今季6試合目の先発登板する予定で、今季2勝目を目指す。

 この日の大谷の活躍にインターネットでは「打球音が普通じゃない!!」「日本人がメジャーのHRランクトップにいるだけでも驚きなのに、160キロ投げるんだからほんととんでもない存在だな。彼の活躍を見ることができる同じ時代に生きられて光栄です」「全米が圧倒的に注目している異次元の存在」「すごすぎて笑ってしまう」などの声が上がった。

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