ヤクルト 8回2死まで無安打で連勝が3でストップ プロ初先発の西純ら阪神投手陣を攻略できず

[ 2021年5月19日 22:23 ]

セ・リーグ   阪神3―1ヤクルト ( 2021年5月19日    甲子園 )

<神・ヤ>7回途中、田口の交代を告げる高津監督(右) (撮影・後藤 大輝)
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 ヤクルトは打線が8回2死まで無安打と沈黙し、連勝が3でストップした。

 プロ初先発の西純に対し初回、2四球で無死一、二塁も後続が凡退。初対戦の右腕に5回まで無安打。6回以降も阪神のリリーフ陣に苦しんだ。8回2死から代打・西浦がチーム初安打となる中前打。代打・塩見が右前打、中村が左前打と続いて1点を奪ったが、反撃もここまで。7回途中2失点と好投の田口を援護できなかった。

 高津監督は「初回のもらったチャンスで哲人以下、1本出ていたら変わったんでしょうけれど、初めて対戦するピッチャーで球筋もよくわからないですし、対策はしたけれど、絞りきれなかった」と振り返った。

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2021年5月19日のニュース