大谷翔平 3戦連発弾!本塁打ダービー独走14号ソロ&12度目マルチ安打もチームは敗戦

[ 2021年5月19日 13:27 ]

ア・リーグ   エンゼルス5―6インディアンス ( 2021年5月18日    アナハイム )

<エンゼルス・インディアンス>初回1死から中越え14号ソロを放つエンゼルス・大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は18日(日本時間19日)、本拠地アナハイムでのインディアンス戦に「2番・DH」で先発出場。3試合連続本塁打で両リーグトップ独走となる14号ソロアーチを放つなど今季12度目のマルチ安打をマークし3打数2安打11打点で打率・271とした。チームは5―6で敗れ、連勝は2でストップした。

 初回1死の第1打席、大谷は1ボールからイ軍先発の右腕プリーサックの外角直球を捉えて中越え14号を放った。打球速度は112マイル(約180・2キロ)、飛距離は440フィート(約134・1メートル)で、本塁打ダービーで2位のブレーブス・アクーニャジュニア、ヤンキース・ジャッジらに2本差をつけた。16日(同17日)のレッドソックス戦に12号2ラン、前日17日(同18日)のインディアンス戦に13号3ランを放っており、3試合連続本塁打は、18年4月3、4日(同4、5日)のインディアンス戦、同6日(同7日)のアスレチックス戦、同9月4、5日(同5、6日)のレンジャーズ戦、同7日(8日)のホワイトソックス戦に続いてメジャー3度目だ。

 さらに4回無死の第2打席でも2ボール1ストライクから外角低めのチェンジアップを中前打。14日(同15日)のレッドソックス戦で2安打して以来4試合ぶり12度目のマルチ安打を記録した。5回2死三塁の第3打席は3ボールとなったところで申告敬遠され、右腕ショーと対戦した8回無死の第4打席は遊ゴロだった。

 次戦19日(同20日)の同カード3戦目には今季6試合目の先発登板する予定で、今季2勝目を目指す。

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