ドジャース筒香「すごくワクワクしています」 「7番・左翼」で移籍後初スタメン

[ 2021年5月19日 09:51 ]

打撃練習をするドジャースの筒香(AP)
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 レイズからドジャースにトレード移籍した筒香嘉智内野手(29)が18日(日本時間19日)、ホームでのダイヤモンドバックス戦に「7番・左翼」でスタメン出場する。この日の試合前、筒香は移籍後初めて日米のメディアに対応した。

 筒香との一問一答は以下の通り。

 ――レイズからドジャースに来て、移行は進んでいるか。
 「ドジャースという伝統あるチームに入れたことに非常にまずはうれしく思います。スタッフの皆さん、選手の方々が本当に優しく、声をかけてくださってますので、すごく助かってます」

 ――ドジャースでのデビューにワクワクしているか。
 「すごくワクワクしています」

 ――打撃コーチと一緒に練習する機会は、練習した感想は。
 「昨日と今日と一緒に練習をして、すごく良いコミュニケーションをとりながらできていると思います」

 ――過去にもロサンゼルスを何度か訪れ、今回住むことになった。LAの文化への慣れは。
 「日本のコミュニティもすごく多いと感じていますし、非常に根差し易いと思っています」

 ――速い球速のボールを打つ練習は。
 「まずはいろんな映像を見ながら、話をしながら、自分のいいときのスイングに戻そうということで取り組んでいます」

 ――昔の日本のスイングをまた探している理由は。
 「ヒッティングコーチからの提案で、完璧に戻すというわけじゃないでんすけど、日本の時の良かった要素も取り入れながら、やっていこうということです」

 ――日本のスイングに戻したい主な理由は速い速度のボールを打ちたいからか。
 「すべてを戻すわけじゃないんですけど、タイミングの取り方とか、コーチの方から提案いただいたことをいろいろ話しながら、進めていく中で、まずしっかり自分の良いスイングをするということで、そこからやっていこうということです」

 ――日本で良かったスイングと今のスイングの違いは。日本で成功したのになぜ変えたのか。
 「もちろんレイズのスタッフの皆さんにはすごく感謝していますし、すごくいいコミュニケーションが取れた中で、僕が良いスイングをできなかったっていうことです。すべてを戻したいわけではなくて、もちろんこっちのピッチャーと日本のピッチャーは違いますので、それに適応した形をコミュニケーションとって、新しい形でやっていこうとうことです」

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