巨人・亀井、3、4月度の「月間スカパー!サヨナラ賞」開幕戦で史上初の快挙「最高の形になった」

[ 2021年5月19日 13:00 ]

月間スカパー!サヨナラ賞を受賞した巨人・亀井(読売巨人軍提供)
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 巨人・亀井善行外野手(38)が19日、劇的な一打を放った選手に贈られる3、4月度の「月間スカパー!サヨナラ賞」を受賞した。

 亀井は3月26日のDeNA戦で、開幕戦では史上初となる代打サヨナラ本塁打を放った。自身2度目の受賞となり「開幕戦でどこのチームも勝ちたいというところで、自分自身も最初の打席でしたし、最高の形になって本当に良かったと思います。チームの勝利に貢献できたというところでうれしく思います」と振り返った。

 通算100本塁打まであと1本と王手をかけている亀井は「(100号は)もちろんサヨナラで決めたいですし。早く打てればいいですけど、なかなかそういう訳にはいかないので、しっかりヒットを打てるように準備していきたいです」と意気込む。主将・坂本やエース・菅野がコンディション不良で戦列を離れる中、頼れるベテランの一振りで今後もチームを勝利に導いていく。

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2021年5月19日のニュース