BC新潟・橋上監督、ノムさんの教え“己を知る”心に刻み10年ぶり復帰

[ 2021年2月11日 05:30 ]

楽天で野村監督(左)をヘッドコーチとして支えた橋上氏
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 名将の野村克也さんの教え子として監督を務めるのは、NPBにとどまらない。今季10年ぶりに独立リーグのBC・新潟に復帰したのが橋上秀樹監督(55)。ヤクルト時代は監督と選手、楽天時代は監督とヘッドコーチとして間近で薫陶を受けてきた一人だ。

 「早いというか、こういう社会状況で1年が長く感じた。お別れの会も延びていて、実感というのがなかなか湧いていない」。昨年、訃報に接したのは評論家として訪れていた楽天のキャンプ地・金武町だった。キャンプ取材の初日。球場に到着してすぐ、楽天の球団関係者から連絡を受けた。恩師と最後に同じユニホームを着たのが楽天。コロナ禍などでその後、最後の別れを告げることもできなかったが「元気でしゃべっている姿の思い出として残している方がよいのかな、という思いもある」と振り返った。

 10年ぶりの監督復帰。「一番は“己を知る”という言葉。己を知るところから目指す目標を立て、努力する方向が決まる。それは大切にしたい」。名将の言葉を胸に、指導に当たる。

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