高橋宏、いい感じ 中日のドラ1右腕が4度目ブルペン 初めて捕手座らせ、MAX148キロ

[ 2021年2月11日 12:09 ]

ブルペンで力投する中日・高橋宏(撮影・椎名 航)
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 中日のドラフト1位ルーキー・高橋宏斗投手(18=中京大中京)が11日、2軍の読谷で4度目のブルペン投球を行い、初めて捕手が座った状態で投球した。

 ノーワインドアップから3球、セットポジションから7球の計10球ながら、最速は148キロを計測。最も遅い直球も145キロと平均値の高さを示した。

 捕手が立った状態では計50球を投じ、カーブを交えるなど感覚を入念に確認。今月4日の初ブルペンの際には「体がバラ付き、思うような直球が行っていない」と話していたが、確実に状態は上がり。感覚も戻りつつあるようだ。

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2021年2月11日のニュース