日本ハム・栗山監督 将来の4番候補・野村に期待「5年後、10億円ぐらいの家を建てると思う」

[ 2021年2月11日 05:30 ]

北広島市長代役の野村が栗山監督手にお米の目録を手渡した(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハム・栗山監督が野村に珍指令だ。23年に新本拠地が開業する北海道北広島市からこの日、チームに「優勝祈願米」1俵が贈られた。コロナ下で参加を控えた上野正三市長の代理贈呈役を務めた野村に、栗山監督がハッパを掛けた。

 「J(野村の愛称、ミドルネームがジェームス)が優勝させてくれます。そして5年後ぐらいに北広島にJが10億円ぐらいの家を建てると思うので、見るのを楽しみにしたい」。今は札幌在住の主力が多いが今後は、北広島市も選択肢。年俸880万円で寮暮らしの20歳は「活躍して成長していったら考えていきたい」とした。栗山監督は「新球場で見たくなる、ワクワクするスター選手をつくる。Jも必ずやってくれる」と将来の4番候補に期待した。(和田 裕司)

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2021年2月11日のニュース