オリックス・ヒギンスがコロナ陽性 無症状で自宅待機 濃厚接触者はなし

[ 2021年2月11日 10:33 ]

オリックスのヒギンス
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 オリックスは11日、タイラー・ヒギンス投手(29)が新型コロナウイルス陽性と判定されたことを発表した。9日に大阪・舞洲で受けたPCR検査で判定された。発熱など症状はなく、自宅待機している。

 ヒギンスは1月13日の米国出国時、また、1月17日の入国時の検査でも共に陰性。2週間の自宅待機期間も異変はなかった。チームはA、B班が宮崎でキャンプを実施しており、ヒギンスは2月1日から大阪・舞洲で残留調整するC班で練習していた。検査48時間前の行動履歴は、自家用車で自宅と球場の往復だけで、外食などはしていなかったという。

 保健所によると、ヒギンスの濃厚接触者はなく、疑いのあったスタッフも12日の練習からチームに再合流する。 

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2021年2月11日のニュース