慶大が練習納め 福井主将誓う「日本一いいチームになって勝てれば」

[ 2020年12月14日 05:30 ]

後輩の捕手にキャッチング指導する慶大・福井主将(右)
Photo By スポニチ

 東京六大学野球の慶大は13日、横浜市内のグラウンドで練習納めを迎えた。福井章吾主将(3年)は「勝負どころでも冷静になれる捕手を目指す」と話した。

 今秋はリーグ優勝まであと1死から、早大に逆転負け。当日中にビデオを見直して頭を整理した。「4年生に申し訳ありませんが、負けから学べることは多い」。大阪桐蔭3年時は主将としてセンバツ制覇も夏の甲子園は3回戦敗退。「日本一の“いいチーム”になれたと思う。日本一いいチームになって勝てれば」と語気を強めた。

続きを表示

2020年12月14日のニュース