中日・梅津　自粛生活で得た意外な“教訓”　見習った「意志の強さ」は誰のこと!?

ラジオに生出演した中日の梅津（左）
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　中日・梅津晃大投手（24）が14日、東海ラジオ「源石和輝！抽斗ひきだし！」に生出演。

　一年の世相を表す「今年の漢字」に「密」が選ばれたこの日、右腕自身も1年を象徴する漢字に「密」を選択した。

　「トレーニングとか練習時間も皆バラバラで、他の人に会わない生活を送っていた。寮でも人に会わない生活だった。1人だったので寂しかったですね。テレビを見たり、動画見たり、人をよく見ていましたね」と緊急事態宣言中の自粛生活を振り返った。

　当時は特に韓国ドラマを見ていたことを明かし、先輩投手・三ツ間に薦められた「梨泰院クラス」にハマったといい「主人公が意志が強い人柄で、その意志の強さを僕も見習わないとなと思いました」と主人公パク・セロイに憧れたという。

　今年は右肘の不調もあり2勝にとどまったものの、球団の期待は高く、来季から背番号を「18」に変更する。「けがしてしまったのが今年1番、後悔している。来年は1年間投げられるように。今年はあまり活躍できなかったので、Aクラスの上にいけるように力になれるように頑張ります」と力を込めた。

　東海ラジオはプレミアムウィークとして、今週の「源石和輝！抽斗ひきだし！」（午後3時～）に中日の選手が生出演。15日以降は木下拓、祖父江、勝野、武田が登場し、今季を振り返りながら番組を盛り上げる。