ソフトB牧原、チーム初の保留 ダウン提示に納得せず「もっと評価をして欲しかった」 

[ 2020年12月14日 12:44 ]

<ソフトバンク契約更改>契約を保留し厳しい表情で記者の質問に答える牧原(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンク牧原大成内野手(28)が、14日午前10時からペイペイドーム内の球団事務所で契約更改に臨み、今季年俸4000万円からのダウン提示を保留した。

 10年目の今季は77試合に出場。遊撃手として8月中旬から負傷離脱した今宮の穴を埋めただけでなく、二塁、三塁、外野も守ったが万能野手としての評価不足に納得できなかった。

 「失策は慣れない三塁での1個だけ。守備には自信持って行けましたし、もっと評価をして欲しかった。ユーティリティーの難しさなどを、どう見てもらっていたか。球団の話を聞き、考えも言えたけど、もう1回、意見をまとめたいので、保留させてもらいました」。今季初の契約保留者となった。

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