楽天・牧田 オフ中のコロナ対策訴え「ルールを決めて徹底していかないと」

[ 2020年12月14日 05:30 ]

楽天の牧田
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 楽天・牧田が、オフ期間中の新型コロナウイルスの感染予防ルールの必要性を訴えた。今は「第3波」の真っただ中。多くの選手が年明けから各地で自主トレを本格化させるとあって「引き続き予防に取り組まないと、すんなりキャンプインできないし、開幕にも影響があると思う」と危機感を口にした。

 シーズン中は各球団で定められたガイドラインに基づき行動していた。オフは自己管理となるだけに「気が緩んで感染したり、感染させてしまったりすることもあるかもしれない。ルールを決めて徹底していかないと」。契約更改交渉でも球団側に同様の提言を行ったといい「主力選手はこうしなければいけないというのは分かるだろうけど若い選手はルーズになってしまうかもしれない」と懸念した。

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