広島の「20」といえば北別府氏 ドラ1・栗林にかかる大きな“期待”

[ 2020年11月30日 16:59 ]

1992年7月に通算200勝達成し、祝福の花束を高々とあげ、ニッコリの北別府
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 広島は30日、今秋のドラフト会議で獲得した新人選手の背番号を発表した。注目のドラフト1位・栗林(トヨタ自動車)は背番号20に決定した。

 広島の背番号20と言えば、やはり北別府学氏(63)の印象が強いファンも多いだろう。北別府氏は広島に入団した1976年から20番を背負い、引退する94年まで変わらなかった。82、86年には最多勝と沢村賞を獲得。さらに92年には当時、球団史上初の通算200勝を達成。“針の穴に糸を通す”と呼ばれるほどの制球力を武器に、名実ともに長く広島のエースとして君臨した。北別府氏が引退した95年以降は2002年まで空き番号だったが、03年に亜細亜大から入団した永川勝浩(来季から広島の1軍投手コーチ)が19年まで背負い、通算165セーブを挙げた。広島の「20」には投手陣の柱というイメージも強い。今秋ドラフトで社会人№1投手として注目された栗林にかかる期待も大きそうだ。

 北別府氏は1月に成人T細胞白血病を公表。5月19日に息子をドナーとする骨髄移植を受けて7月11日に退院し、現在は通院しながら自宅で静養を続けている。

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