ソフトバンク・杉山「男は鶏胸肉」来季の先発ローテ入りへ肉体改造だ!

[ 2020年11月30日 05:30 ]

ペイペイドームを訪れた杉山(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの最速157キロ右腕・杉山一樹投手(22)が29日、来季の先発ローテ入りを目標に掲げた。「鶏胸肉」を食べて新たな肉体を手に入れ、直球と高速カットボールに磨きをかける。今季は中継ぎで11試合で計16回2/3を投げ、22奪三振、5失点と経験を積んだ。3年目の来季は大きく羽ばたく。

 鶏胸肉ボディーで先発ローテ入りだ。所用で球団事務所を訪問した杉山が「いい肉の日」の11月29日にふさわしい誓いを立てた。

 「新たな課題と向き合って長く1軍にいられるよう。先発でキャンプから勝負したい気持ちが強い」

 今季は中継ぎで11試合に登板。ポストシーズン初登板となった巨人との日本シリーズ第2戦でも中継ぎで1回無失点に抑えた。しかし、来季はゲームの頭からマウンドに立つつもりだ。そのための食事と肉体改造にも着手する。

 ボディービルダーをしているYouTuberを見たことがきっかけだ。「男はどれだけ鶏胸肉を食ったかで決まると言っていたので、胸肉を食べています」と“新メニュー”を実践中。新調するグラブの左手を入れるポケットには「男は鶏胸肉」と縫い付けた。

 肉体改造では「12月はボディービルの生活からしようかなと。ウエートをがっつりやって」とマッチョ化を目指す。自主トレは昨年一緒にした千賀から離れて「パーソナルトレーナーさんとのマンツーマン指導で味付けする」と計画。屈強ボディーとなった上で平均150キロ台の直球のキレと、師匠の千賀に教えてもらった高速カットボールを磨く。

 今季のグラブには、世界遺産くらい大きな存在になりたいとの思いで「世界遺産になりたい」と刺しゅうしていた。入団1年目の19年は「かずき 牛一頭」と縫い付けている。三菱重工広島時代の恩師から「牛一頭くらい食べて、でっかくなれ」と激励されていたからだ。その社会人チームがこの日、都市対抗2回戦で敗退。チームは休部が決まっている。杉山は「プロで“三菱魂”を引き継いで活躍することが恩返し。これからも頑張っていきたい」と決意も新た。来年のえとは丑(うし)だが「鶏」で勝負。先発・杉山としての当たり年を狙う。

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