日本ハム バーヘイゲン&ロドリゲスと来季契約合意

[ 2020年11月16日 14:19 ]

 日本ハムは16日、ドリュー・バーヘイゲン投手(30)、ブライアン・ロドリゲス投手(29)と来季契約に合意したと発表した。

 バーヘイゲンは来日1年目の今季、150キロ台中盤のツーシームやカーブを武器に有原、上沢と並ぶチーム最多タイ8勝をマーク。先発ローテーションの一角としてチームを支え、チームが残留交渉を行っていた。バーヘイゲンは球団を通じ「2021年もファイターズの一員としてプレーができることを、心より嬉しく思います。今シーズン、チームは納得のいく結果を残すことができませんでした。しかし、ファイターズの一員としてプレーをする中で、多様な才能を持つ選手が数多くいることを実感しました。このメンバーで、来シーズンこそは日本一を成し遂げることができると信じています。自分に託された役割を十分に果たし、チームの勝利に貢献できる投球を継続していけるよう、誠心誠意努力してまいります」とコメントした。

 ロドリゲスは来日3年目の今季は開幕前に左膝軟骨除去手術で出遅れ、戦列復帰は10月20日。今季成績は7試合で0勝0敗7ホールド、防御率2・25だった。先発と中継ぎをこなせる右腕は、球団を通じ「2020年シーズンは、開幕前に怪我をしてしまい、チームに貢献することができず悔しい気持ちでした。日本でのリハビリ生活に最初は不安もありましたが、周囲からの献身的なサポートのおかげで、終盤に復帰することができました。来シーズンもファイターズの一員としてプレーできる機会を与えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。キャンプインまでの時間を有効に使い、2021年はシーズンを通してチームに貢献できるよう最善を尽くします」とコメントした。

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2020年11月16日のニュース